(一社)対馬観光物産協会ブログ

対馬の観光物産情報をお伝えします。
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「神々の時代から現代まで?! 対馬楽講座〜歴史編〜」について
 こんにちは、ここ数日、ソワソワしている局長Nです。

 なぜソワソワしているかというと・・・


 対馬楽講座、まもなく開講!!


 この1週間、講師の皆さんのところに押しかけ(すいません)、後援申請や講師派遣依頼、駐車場の使用申請などを出し、チラシを作るなどバタバタしていましたが、何とか形になりそうです。

 今回の講師陣は、たびたびお世話になっている対馬市教育委員会文化財課のみなさん、対馬観光ガイドの会やんこものみなさんに加え・・・


 なんと!


 初回2/1(土)は、

和多都美神社

「対馬、神社と神々の島」

 講師は、和多都美神社(わたつみじんじゃ) 禰宜(ねぎ) 平山 雄一 氏。

 國學院大學大学院文学研究科博士課程前期 修了、長崎県神社庁元主事。現在、一般社団法人ティカルダイバー代表理事、和多都美神社禰宜 (Facebookより)

 という経歴の平山さんに、神道の源流のひとつである対馬の神社・神々についてお話していただきます。

 講座後、ちょっと寄り道した後、和多都美神社を訪問・参拝します。

 そちらでも興味深いお話が聞けるかと(^^;)

 【集合】 10:00 豊玉文化会館・視聴覚室 (長崎県対馬市豊玉町仁位370


 月刊誌「サライ」の1月号でも、平山さんの活動が紹介されておりました。

 >>対馬が掲載された雑誌・専門誌・テレビ・ゲームの紹介について(当協会ブログ2019.12.30 Monday)



 ちょっと飛んで、第7回(最終回)3/1(日)は、

陸上自衛隊

「現代の防人、陸上自衛隊対馬警備隊」

 講師は、陸上自衛隊対馬駐屯地司令 一等陸佐 山口 勝 氏。

 ええ、対馬の陸自の最高責任者である山口司令に、対馬駐屯地でお話をしていただき、その後、施設内を紹介していただきます。(すごいっ!)

 昨年4月に着任されてから対馬の砲台跡を20ヶ所ほど訪問されているとのことで、打ち合わせの際も砲台話に花が咲きました(^^;)

【集合】 10:00 集合場所は、対馬駐屯地近くで、現在調整中です。 (長崎県対馬市厳原町桟原38



 第2回2/8(土)は、

金田城

「金田城、1350年前の石塁にふれる」

 講師は、対馬市教育委員会文化財課 田中 淳也 氏。

 金田城担当・専門家の田中さんとともに、いま、一番熱い「最強の城・金田城」の石塁ルートを歩きます。

 3時間程度のトレッキングになりますので、装備・寒さ対策をお願いします。

 【集合】 10:00 美津島文化会館・駐車場 (長崎県対馬市 美津島町鷄知甲1287-1



 第3回2/9(日)は、

元寇・お胴塚

「元寇、佐須浦の激戦と軍神・宗助国」

 講師は、対馬市教育委員会文化財課 村瀬 達郎 氏。

「アンゴルモア〜元寇合戦記〜」や「GHOST OF TSUSHIMA」で注目の「対馬の元寇」について、中世が大好きという村瀬さんの案内で、現地・佐須地区(助国公の首塚・胴塚など!)を歩きます

 【集合】 10:00 小茂田濱神社 (長崎県対馬市厳原町小茂田742



 第4回2/16(日)は、

鶏知中・正門

「軍都・鶏知を歩く」

 講師は、対馬観光ガイドの会やんこも 小松 津代志 氏。

 買い物に便利で、造成地のイメージが強い美津島町鶏知(みつしままち・けち)地区ですが、明治〜昭和にかけては「軍都」でした。

 鶏知中学校は元・対馬要塞司令部で、当時の正門(レンガづくり)がいまも使われています。

 知られざる鶏知の歴史を、元自衛官・小松さんに案内していただきます。

 【集合】 10:00 美津島文化会館・駐車場 (長崎県対馬市 美津島町鷄知甲1287-1



 第5回2/22(土)は、

胡禄神社

「聖地、対馬北部の神社めぐり」

 講師は、対馬観光ガイドの会やんこも 古場 公章 氏。

 古場さんおすすめの霹靂神社(古墳)や、舟志乃久頭神社、曽根崎神社、そして私も大好きな胡禄神社(上対馬町琴)を巡ります。

 途中は車移動、胡禄神社は軽いトレッキングになります。

 【集合】 10:00 上対馬総合センター・駐車場 (長崎県対馬市上対馬町比田勝575-1


 第6回2/23(日)は、

金石城

「城下町、日朝通交の足跡を歩く」

 講師は、対馬観光ガイドの会やんこも 小島 武博 氏。

 厳原港(いづはらこう)から桟原城(現・陸上自衛隊対馬駐屯地)にかけては、対馬藩主・宗家10万石の城下町です。

 江戸時代の石垣が残り、朝鮮通信使も通った風情ある町なみを、「対馬観光ガイドの会やんこも」の会長・小島さんの案内でゆっくり歩きます。

 【集合】 10:00 対馬市交流センター・3階大会議室 (長崎県対馬市厳原町今屋敷661-3



■ なお、毎回10:00開始ですが、終了時刻は各回で異なります。集合場所も毎回異なりますので、下記チラシでご確認ください。
■ 講座は基本的に無料ですが、軽登山がある第2回(金田城)、第5回(北部の神社)は、1名500円(税込)をいただきます。(その場合でも、高校生以下は無料です)


 対馬市民はもちろん、このタイミングで来島される観光客の方も参加できます。(要申し込み)

 うーん、バスを手配して、講座+現地で着地型旅行商品がやれそうな気がしてきました・・・。

 新年度かな(殴)

 あ、昨秋、総合旅行業務取扱管理者の資格を取りました。

 英語とか海外地理とか苦労した(すぐ忘れる)ので、資格取るなら若いうちですよ!(実感)



対馬楽講座チラシ(表)

対馬楽講座チラシ(裏)


 お申し込みは

 >>対馬楽講座〜歴史編〜(Googleフォーム) 直接申込みできます

 >>対馬楽講座〜歴史編〜(Wordデータ) ダウンロード → PC・スマホから入力 →  tsushima(a)lime.ocn.ne.jp (a)を半角@に置換してメール送信

 >>対馬楽講座〜歴史編〜(pdfデータ) 印刷 → 記入 → FAX 0920-52-1566






※以下、コピペ用です。


神々の時代から現代まで?!
対馬楽講座 〜歴史編〜


 雄大な自然に恵まれ、ツシマヤマネコが生息する国境の島・対馬。
魏志倭人伝や古事記・日本書記、万葉集などの古典にも登場するなど、悠久の歴史を誇る島でもあります。ただ、歴史は奥が深く、難しい印象があるため、敬遠している人が多いのも事実。
そこで・・・対馬の歴史を、座学と現地でわかりやすく楽しく学ぶ「対馬楽講座」を開催します!
 対馬の楽しみ方を身につけ、島内外の人と交流を持てば、人生が豊かになります。
人生の新たな扉を、開いてみませんか?

【開催日】 令和2年2月1日(土)〜3月1日(日)の土・日 10:00〜 全7回
【申 込】 資料準備・雨天中止時の連絡等のため、事前申込みが必要です(1回だけの受講も可能)毎回会場(集合場所)が異なるため、ご注意ください。
【定 員】 各回50名
【参加料】 無料(軽登山がある第2回・5回は1名500円(税込)※高校生以下無料)
【主 催】 一般社団法人 対馬観光物産協会
【後 援】 対馬市(予定)
【注 意】 ★集合時刻はすべて午前10:00です。回により所要(終了)時間が異なります。
★車での移動は、すべて参加者各自の運転です。(送迎バス等はありません)
★講座がある回(第1・6・7回)は、雨天時には講座のみ実施し、
現地のみの回(第2・3・4・5回)は雨天時には中止します。
★第2・5回は軽登山で、数km歩く回もあります。装備・寒さ対策などお願いします。


◆ 対馬楽講座スケジュール ◆

2/ 1(土) 第1回「対馬、神社と神々の島」 (講座1時間+現地2時間)
講師 和多都美神社 禰宜 平山 雄一 氏
集合 豊玉町文化会館(視聴覚室) → 講座後、車で和多都美神社へ移動

2/ 8(土) 第2回「金田城、1350年前の石塁にふれる」 (現地5時間)
講師 対馬市教育委員会文化財課 田中 淳也 氏
集合 美津島文化会館(駐車場) → 車で金田城登山口へ移動、徒歩で登山(約3km)

2/ 9(日) 第3回「元寇、佐須浦の激戦と軍神・宗助国」 (現地3時間)
講師 対馬市教育委員会文化財課 村瀬 達郎 氏
集合 小茂田濱神社(駐車場) → 車で法清寺(お胴塚)、その後散策(約3km)

2/16(日) 第4回「軍都、鶏知を歩く」 (現地2時間)
講師 対馬観光ガイドの会やんこも 小松 津代志 氏
集合 美津島文化会館(駐車場) → 鶏知周辺散策(約3km)

2/22(土) 第5回「聖地、対馬北部の神社めぐり」 (現地6時間)
講師 対馬観光ガイドの会やんこも 古場 公章 氏
集合 上対馬総合センター(調整中) → 車で琴まで移動、その後徒歩で登山(約2km)

2/23(日) 第6回「城下町、日朝通交の足跡を歩く」 (講座30分+現地2時間30分)
講師 対馬観光ガイドの会やんこも 小島 武博 氏
集合 対馬市交流センター(3階大会議室) → 城下町散策(約2km)

3/ 1(日) 第7回「現代の防人、陸上自衛隊対馬警備隊」 (講座1時間+現地1時間)
講師 陸上自衛隊対馬駐屯地司令 一等陸佐 山口 勝 氏
集合 (調整中) → 講座・現地ともに対馬駐屯地(厳原町桟原38)


◆ お申しこみ ◆

 >>対馬楽講座〜歴史編〜(Googleフォーム)


一般社団法人 対馬観光物産協会 〒817-0021 長崎県対馬市厳原町今屋敷672-1
観光情報館ふれあい処つしま TEL 0920-52-1566 / FAX 0920-52-1585
 >>お問い合わせフォーム

記事カテゴリ: 対馬の歴史
「対馬楽講座〜歴史編〜」(予告)について
 こんにちは、毎年、マニアックな「対馬楽講座」(対馬の楽しみ方を学ぶ講座)を企画・実施している局長Nです。

(今年度は夏に、生物ライター・平坂寛さんのご好意により、「すごいぜ。対馬の昆虫」講座を開催しました)

 >>「すごいぜ。対馬の昆虫」対馬楽講座、大盛況で幕!(当協会ブログ2019.09.27 Friday)




 歴史ネタもやりたいなー、と思いながらも、今年度はインバウンド減少対策(国内観光客誘致強化)などの事業が多く、時は過ぎ、年度末。


 うーん、やるのか、やらないのか、対馬楽講座・・・。


 よし! 2月の土日全部潰して、やるぞっ!!

(もはや趣味!)



金田城

 現在、以下のテーマ(仮)で、土日の10:00〜16:00の間に、講座+現地訪問で実施すべく、講師の皆さんと打ち合わせ中です。


「国境の島・対馬の神社と神々」

「聖地、対馬北部の神社めぐり」

「金田城、1350年前の石塁をめぐる」

「元寇・佐須浦の激戦と軍神・宗助国」

「宗家10万石の城下町を歩く」

「軍都・鶏知を歩く」

「対馬を守る現代の防人・陸上自衛隊対馬警備隊」



胡禄神社

 テーマ(仮)からもわかるように、キーワードは「源流」と「攻防」です。

 いや〜、ソワソワする〜。

(古墳とか清水山城もやりたいけど・・・)


 乞うご期待!!
記事カテゴリ: 対馬の歴史
新元号「令和」と対馬について
 こんにちは、ここ数日、毎日ブログを書いている局長Nです。

 仕事中にはブログは書かない、という妙なこだわりのため、毎回夜中に書くのですが、連発すると寝る時間がなくなります(_ _)zZZ

 こうなったら、仕事中に(バレないように)寝るしかないな。(本末転倒ーっ!)


 さて、新元号「令和」との関連でにわかに注目を集めている古典「万葉集」と、対馬についてですが・・・

 新元号の出典は、太宰府の長官・大伴旅人(おおともの・たびと)の邸宅で開催された「梅花の宴」で詠まれた歌の序文とのこと。

 じつは旅人はこの太宰府赴任時、当時中央の有力者であった藤原房前(ふじわらの・ふささき)に、対馬の結石山の梧桐(アオギリ)で作った琴を送っています。

 翌年には旅人は中央に戻って(出世して)いるため、この琴には何らかの政治的なメッセージが込められていたようです。


 数年前から対馬市民有志によって、この琴を再現するプロジェクトが進行しており、昨年末には3面が完成し、2月には厳原町でコンサートが開催されました。

 >>万葉集ゆかりの琴を再現 対馬産アオギリ使い(長崎新聞)


 さらに昨年10月20日には、万葉文化交流祭が開催されています。

 >>対馬の万葉歌と万葉カレンダーについて(当協会ブログ2018.12.20 Thursday)




 そもそも万葉集(まんようしゅう)は、天皇・貴族から庶民・防人までさまざまな人々が詠んだ4500首以上の歌を集めた日本最古の和歌集です。

 全20巻のうち、巻20の防人(さきもり)の歌(巻13、14にも含まれる)、巻16の志賀荒雄(しかのあらお)の死を悼む歌、巻15の遣新羅使(けんしらぎし)の歌が対馬と深いかかわりをもっており、当協会ホームページのモデルコースにも、万葉集に関係するものが4コースあります。




 >>(6) 古代山城 金田城と防人〜対馬・万葉の旅その1〜(観光モデルコース・歴史観光)

 >>(7) 悲劇の遣新羅使〜対馬・万葉の旅その2〜(観光モデルコース・歴史観光)

 >>万葉の峰 有明山(観光モデルコース・トレッキング)

 >>防人が守った古代山城・金田城(城山)(観光モデルコース・トレッキング)


 平成最後の記念として、あるいは新元号最初の記念として、歴史と文化が薫る対馬の地を歩いてみませんか?




 あ、防人(さきもり)や遣新羅使など対馬を題材とする万葉歌と、万葉画家・鈴木靖将先生の素敵な万葉画がコラボした

 2019年 万葉暦 対馬の万葉(カレンダー)

 を(すでに4月なので)、 1680円 → 1080円 で販売します。

 興味のある方は、お問い合わせフォームから!

対馬 万葉暦1

対馬 万葉暦2

記事カテゴリ: 対馬の歴史
三具足(みつぐそく)の謎と万松院(ばんしょういん)まつりについて
 こんにちは、告知ブログの書き過ぎで手足の震えが止まらない局長Nです(嘘ですよっ)

 さて、9月8〜9日に、国内旅程管理者(いわゆる添乗員)の現地研修で、栃木県の日光東照宮と大谷資料館に行きました。


日光東照宮

 日光東照宮は、お江戸をつくった天下人・徳川家康公を祭神(東照大権現)として創建され、三代・家光公により整備された神社です。

 実は東照宮には、対馬・宗家の菩提寺・万松院にある三具足(燭台、香炉、花瓶の三点がセットになった仏具。朝鮮国王から贈られたもの)と同じものがあると聞き、以前から気になっておりました。

対馬の三具足

(万松院の三具足)


 んで!

 東照宮の最高所、かつては将軍しか参拝を許されなかった家康公の御宝塔(墓所)に登ってみると・・・


東照宮の三具足

(東照宮の三具足)

 ありました(汗)


東照宮の説明板

 これは、1643年、第5回目の朝鮮通信使(目的は家綱誕生祝賀、日光東照宮落成祝賀)により奉納されたものらしいのですが、説明板には朝鮮国王から贈られたという記述はありませんでした。

 さらに調べると、1812年(第12回目=最後の通信使が対馬に来島した翌年)の火災で東照宮の三具足は焼失し、日本で造り直した、とのこと。

 >>中世宗家文書の世界(九州国立博物館)


 この火災では、東照宮のシンボル・陽明門の後水尾天皇の勅額なども燃えてしまい、筆跡を探すなど大変な騒ぎになったようですが、三具足を造りなおす際にも、万松院のものがモデルになったのかもしれません。

 >>天皇直筆「額」焼失で複製(YOMIURI ONLINE)


 対馬の万松院にはもともと三具足が3つ(3セット)あったらしいのですが、先の大戦の金属供出で2つが失われ、一番小さかった1つのみが残されています。

 ということは?

 朝鮮国王から贈られたオリジナルの三具足は、万松院のものだけということになるのでしょうか?

 万松院を訪問する際には、そのあたりも想像しながら三具足を見ていただくと、より楽しめると思います。


徳川将軍家の大位牌

 ちなみに万松院には、対馬の東照宮で祭られていた徳川将軍家の金箔の大位牌も安置されています。

 幕府を揺るがした一大外交スキャンダル「柳川一件」が解決したのち、徳川三代将軍・家光公より東照宮の建立を許され、2代秀忠公〜13代家定公の位牌が公開されていますが、家康公の肖像画は非公開。

 >>柳川一件(Wikipedia)

 戦国の世が終わっても、対馬の激動の時代は続いていたのです。



 さて、そんな万松院で、年に1度の「万松院まつり」が開催されます!

万松院まつり

 約350基の石灯篭に火が灯された幻想的な雰囲気のなか、夜の万松院に参拝できるのはこの日だけ。

 山門前で提灯を受け取り、参拝を終えると「ぜんざい」が振舞われます。


日時: 2018年10月6日(土) 灯篭点灯17:30〜
場所: 万松院 (長崎県対馬市厳原町西里192) >>Googleマップ
主催: 万松院史跡保存会 TEL 0920-52-0984
協賛: 一般社団法人 対馬観光物産協会 厳原部会 TEL 0920-52-1566

※当日は万松院への車の乗り入れはできません。対馬市役所の駐車場などをご利用ください。
※ぜんざいは数に限りがあります。


 さらに!

 万松院まつり当日の10/6(土)昼には上対馬総合センターで、翌日10/7(日)には対馬市交流センターで、宗家や万松院に関係する歴史講座が開催されます。

 こちらもあわせてお楽しみください<(_ _)>

 >>講演会「中世対馬の歴史と文化財」について(当協会ブログ 2018.09.26 Wednesday)

記事カテゴリ: 対馬の歴史
対馬楽講座と清水山城と続日本100名城について
 こんにちは、1か月ぶりにブログに参城(ちがう)、惨状(ちがうな)、山城(わざとです)、参上の局長Nです。

 さて、1月のご報告です。

 12月から2カ月にわたって開催した対馬楽講座の後半戦(1月)、「対馬観光ガイドの会やんこも」の皆さん+島外スペシャルゲスト萩原さちこさんによる講座が、毎回50名ほどの熱心な受講者の皆様に支えられ、無事、終了しました。


対馬楽講座第5回

 対馬楽講座第5回 2018/1/9(火)は、
「江戸時代の日朝交流と対馬藩 〜その実情と通信使交流の果たした意義〜」
(講師 朝鮮通信使対馬顕彰事業会 会長 小島武博さん)


対馬楽講座第6回その1

対馬楽講座第6回その2

 対馬楽講座第6回 2018/1/16(火)は、
「朝鮮出兵と清水山城」
(講師 城郭ライター・編集者 萩原さちこさん)


対馬楽講座第7回

 対馬楽講座第7回 2018/1/23(火)は、
「倭館での暮らしぶり 〜釜山にあった対馬の外交拠点〜」
(講師 対馬の自然と文化を守る会 永留史彦さん)


対馬楽講座第8回

対馬楽講座第8回(ファイナル) 2018/1/30(火)は、
「対馬要塞に学ぶ 〜近代化遺産を活かそう!〜」
(講師 対馬観光ガイドの会やんこも 小松津代志さん)


萩原さちこさんと清水山城

 ちなみに萩原さちこさん(写真左)は、初日に清水山城、2日目に撃方山城+講座、3日目に金田城を歩き、対馬の城を満喫して東京に帰られました。
 受講者も多く、新聞にも取り上げられ、私も楽しい時間を過ごすことができました。
 (完全に自分の趣味のためにやってるよね、と言われましたが、その通り!)

 講師の皆様、受講された皆様に、心より御礼申し上げます。
 ありがとうございます<(_ _)>


スカイランタン1

 1/13(土)、城下町ライトアップ事業の締めのイベントとして、スカイランタンを飛ばしました。

スカイランタン2

 火を使うと城下町・厳原(いづはら)が炎上しかねないので(殴)、風船+ヘリウムガス+LEDライトの安全ランタンです。
 参加の皆さんは(あまりの寒さに意識を失いそうになりながら)、うっとりと夜空を見上げていました。


 1/18(木)、インフルエンザでダウンしました(-_-;)

 1/24(水)、「出勤すんな!」と罵声を浴びながら理事会の資料を作り、病み上がりのまま上対馬で理事会を開催しました。


 そして!

続日本名城公式ガイドブックその1

 今年2018年4月6日(し・ろの日)に、いよいよ「続日本100名城スタンプラリー」が始まります!

 え? 「100名城」?「続」?って何という方に。

 「日本100名城」スタンプラリーは、公益財団法人 日本城郭協会(萩原さんは同協会の理事)が2006年4月6日(し・ろ)に認定した100名城を巡ってスタンプをすべて集めると完全登城者に認定される仕組みで、2007年6月に始まりました。

 (完全登城の上、同協会に寄付をすると、登録順位・登城完了日が記された立派な「日本100名城 登城認定証」がもらえます)

 2017年12月現在、完全登城者は1800人を超え、次の100名城を!の声が高まっていました。

続日本名城公式ガイドブックその2

 「続日本100名城」は、対馬の古代山城・金田城のほか、中世〜戦国の山城に脚光を当てています。

 昨年の4/6(し・ろ)にリストが発表され、今年の4/6(し・ろ。しつこいっ)にいよいよラリーが始まるのです。

 つまり!!

 100名城を制覇した城のオタク猛者が、4/6から、一番槍もとい一番乗りを目指し、北海道〜沖縄を駆けまわるのです!

 いや、対馬の金田城もそうですが、今回は山城が多いので大変ですね(-_-;)

続日本名城公式ガイドブックその3

 同協会の理事長 小和田哲男さんが、「続100名城で長崎県対馬市の金田城と五島市の福江城は行ったことがない」とカミングアウトしているのも衝撃です。

 春風亭昇太師匠と一緒に、遊びに来てください<(_ _)>


 >>(5) 防人が築いた古代要塞 金田城トレッキング(観光モデルコース・雄大な自然を体感する)

 金田城のスタンプ設置場所は、

 >>対馬市教育委員会美津島地区公民館(Googleマップ)

 ですが、ひょっとすると、観光情報館ふれあい処つしまにも設置するかもしれません。

 2/11(日)は国境の島対馬検定です!

 携帯をiPhone8plusに替えました。でかいっ!(>_<)
記事カテゴリ: 対馬の歴史
歴史あふれる日々
 こんにちは、対馬の観光資源調査が大好きな局長Nです。

 これまで、登山・歴史・砲台・神社など、自然・歴史を問わずマニアックな現地踏査を行って情報発信をしてきましたが、「朝鮮通信使に関する記録」が「世界の記憶」(ユネスコ・記憶遺産)に登録されるなど、近年は対馬の歴史が注目を集めています。

 >>「朝鮮通信使に関する記録」の「世界の記憶」登録について(当協会ブログ2017/10/28)


 この10〜11月は、特に歴史関係の業務の密度が高かったので、ご報告です。
 

神社・仏像関係

10/19(木) 神社講座「対馬の神社めぐりを楽しもう〜九州最多の式内社群を中心に〜」

 対馬市(観光交流商工部)主催の「対馬の歴史と自然講座」で、神社に関する講座を行いました。

 新ネタだったので、ちょっと時間が余ってしまいました(^^;)

 対馬楽講座初回、12/5(火)にも神社の講座を開催します。

 >>「対馬楽講座&対馬検定」の実施について(当協会ブログ2017/10/24)



10/20(金)〜10/23(月) 「対馬の美術・仏像めぐりの旅」

 対馬の登山ツアーや、ザ・ノースフェイスのイベントでお世話になっている「アルパインツアーサービス株式会社」(福岡営業所)の仏像ツアーに同行しました。

 仏像のプロである大澤さん(島おこし協働隊)も初見という仏像もあり、楽しい3日間(実際は飛行機欠航により4日間)でした。

仏像ツアー

 万松院にて、講師の菊竹先生(中央左)、菊竹先生ファンの大澤さん(中央右)、登山のプロフェッショナル渡部さん(撮影者)(^^;)


山城関係

清水山城(本丸)

 最近、トレッキングの爽快感と、歴史・絶景を同時に楽しめる「山城トレッキング」が注目を集めています。

 厳原港から徒歩でアクセス可能な「清水山城跡」は、総石垣の素晴らしい遺構で、国の史跡に指定されています。

 「対馬楽講座」第6回(1/16)では、「朝鮮出兵と清水山城」と題し、城郭ライター・編集者の萩原さちこさんにその魅力を語っていただきます!

 >>「対馬楽講座・歴史編」とソワソワの日々について(当協会ブログ2017/08/29)


撃方山01

 10/26(木)、清水山城と同時期に築かれた撃方山城(上対馬町大浦)のルート・遺構を(数年ぶりに)確認してきました。

撃方山02

 縄張図通りの石積みと土塁は確認できましたが、案内板など一切なく、道も迷いやすく、文化財あるいは観光地として利用するにはまだまだ整備が必要だと感じました。



アンゴルモア 〜元寇合戦記〜



 ※画像をクリックすると、映像が再生されます。

 そして来年アニメ化予定で、大きな波(神風)が来そうなアンゴルモア関係。


11/5(日) アンゴルモア〜元寇合戦記〜と金田城

 アンゴルモア講座を開催し、作品中の決戦の地・金田城に船で上陸しましたよ。

 >>かなたのきイベント開催しました(当協会ブログ2017/11/06)


11/12(日) 小茂田浜神社大祭

 1274年、佐須浦に押し寄せた元・高麗の大軍に立ち向かい、激戦の果てに全滅した対馬守護代(初代島主)・宗 助国(そう すけくに)とその将士をまつる慰霊祭が、助国公を祭神とする小茂田浜神社で執り行われます。

 >>小茂田浜神社大祭のお知らせ(当協会ブログ2017/11/9)


Ghost of Tsushima

 そして、同じく対馬の元寇をテーマとするPS4のゲーム「Ghost of Tsushima」(仮称)の情報が公開されました!



 ※画像をクリックすると、映像が再生されます。



 対馬の歴史は、この国の外交史そのものです。

 この国がどうやって誕生し、外国との交流と攻防を繰り返しながらどう成長してきたのか、

 それを学ぶ最適の地が、国境の島・対馬なのです!


おまけ

元軍のカブト

 対馬高校の玄関に3つも置いてある元軍のカブト(汗)



 えー、ちなみに次回のブログのタイトルは、「自然あふれる日々」の予定です(殴)
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「対馬楽講座・歴史編」とソワソワの日々について
 こんにちは、ここ数日、ソワソワしている局長Nです。

 「いや〜、なんかソワソワしますね〜。私がソワソワしてるの、わかります?」と事務所スタッフにふっても、

 「いや、わかりません」と塩対応なので、このソワソワをどう伝えればいいのか、煩悶しています。


 で、何をソワソワしているのかというと・・・。

 今年度、対馬市教育委員会文化財課の皆さん、「対馬観光ガイドの会やんこも」の皆さんに相談しながら、

 対馬楽講座(対馬を楽しむための講座)の歴史編を企画しているのですが、

 計8回のうち1回は島外から講師をお招きしたい、

 時代・テーマは「戦国の山城」(対馬では清水山城)がいいなあ、と思い、

図説・戦う城の科学

「図説・戦う城の科学 古代山城から近世城郭まで軍事要塞たる城の構造と攻防のすべて」

 の著者で、公益財団法人日本城郭協会の理事でもある

 萩原さちこさん に講座の依頼メールをお送りしたところ・・・

 何と快諾!

 この人を対馬にお招きしたいんですよー、とあちこちで言っていたのですが、お城関連の講演・メディア出演・執筆などで忙しい方なので、

 まさか実現するとは(@_@;)

 >>城メグリスト(萩原さちこさんの公式サイト)


清水山城(本丸)

 ちなみに萩原さんは、2014年に対馬(の清水山城・金田城・結石山城など)を訪問されていますが、お気にいりは清水山城とのこと。

 >>城メグ日記 対馬2日間の城旅!(城メグリスト・ブログ14/07/21)

清水山城(三の丸)

 清水山城は、文禄慶長の役に際して豊臣秀吉の命で築かれ、戦国末期の良好な山城遺構として国の史跡に指定されています。

 厳原港から徒歩でアクセス可能で、一番低い三の丸からでも城下町厳原を一望でき、気象条件がよければお隣の壱岐まで見渡せるなど、歴史と景観を満喫できます。

清水山城・縄張図
↑「長崎県中近世城館跡分布調査報告書2」(長崎県教育委員会)

 こんな縄張図を持って、清水山城をウロウロする人が増えるといいなあ、と思っています(個人的に)。



 対馬楽講座に関しては詳細が決まり次第ブログなどで紹介していきますが、とりあえず現在の予定は、

2017年
12/ 5 開講式&神社
12/12 対馬の古墳
12/19 古代山城・金田城
12/26 元寇・倭寇

2018年
1/9 日朝交流史・朝鮮通信使
1/16 戦国の山城・清水山城 ※萩原さちこさん予定
1/23 対馬藩の外交交流拠点・倭館
1/30 国防の最前線・明治の対馬

 2017年12月〜2018年1月の毎週火曜日の計8回、夜19:00〜20:30で、会場は対馬市交流センターです。
 ※講師の方の都合などで変更になる可能性があります。

 今年は、古代山城・金田城築造1350年、朝鮮通信使関連資料のユネスコ「世界の記憶」登録への期待、対馬の元寇を描く歴史マンガ「アンゴルモア〜元寇合戦記〜」のアニメ化が発表されるなど、対馬の歴史が注目されています。



 「山城の時代が、やってくるな」(私)

 「いや、天守閣のある城のほうがいいっす」(スタッフ)

 (こんちくしょー!!)
記事カテゴリ: 対馬の歴史
対馬の太陽神オヒデリ様と足の裏イタタの日
 こんにちは、局長Nです。

 昨日12/7(水)、対馬市厳原町阿連(いづはらまちあれ)に伝わる神事「オヒデリ様の元山送り」に参加しました。

 民俗学的にも貴重ということで、地元CATVや新聞各社の取材、九州大学の学生さんなども参加していました。


「お日照様」神事のまとめ

・阿連には式内社(平安時代に公に祭られた格の高い神社)の「雷命神社」があり、祭神は「雷命」(いかづちのみこと)。
・雷命は、日本のほかの神々同様、旧暦の10月に出雲大社に旅立つため、阿連は一ヶ月間神様不在になる。(日本中から神々がいなくなるので「神無月」)
・雷命のいない間、ふだんは山にいる「お日照様」に里に降りてもらい、村を守ってもらう。
・雷命が阿連に帰ると、お日照様は旧11/1〜11/8の間、一緒に暮らす。
・旧11/9に、お日照様を元の山にお返しする「お日照様の元山(本山)送り」の神事が行われる。この時、お日照は懐妊していると考えられている。
・雷命は竜神・水神・男神で、お日照様は太陽神・女神。この一連の神事は、雨と太陽がバランスよく結びつき、里に豊穣がもたらされる、という古い民俗世界を体現している。

過去のブログはこちら↓

 >>「お日照(おひでり)様」神事について(当協会ブログ2012.12.26)


雷命神社

 雷命神社社殿前のイチョウの大木が折れています。

 (その数年前には、カヤの大木も折れました)

 祭神「雷命」は、亀卜(きぼく。古代の占い)の神様なのですが、竜神・水神・雷神ともされており、竜巻や落雷で巨木も折られてしまうとか。

 というよりも、竜神の棲む場所だからこそ祭り、社殿を造ったのかもしれませんね。

遡上1

 雷命神社でお祓いを受けた後、背中に御幣を刺してもらい、地元の方々と一緒に川を遡ります。

 我々がお神輿(みこし)となって、オヒデリ様を山にお運びするのです。

 子どもたちには特別な役割があり、先に猛ダッシュ。

遡上2

 初参加の協会女性陣は興味津々。

 「このあと、裸足で川を遡っていくけど、大丈夫?」

 「あー、全然大丈夫ですよ!」(会計担当K)(←このあと絶叫することになりますけどね)

遡上3

「いざや、いざや、とのばらを、もとのお山にお送り申ーす!」

「おー!」

遡上4

 どんどん遡っていきます。


子どもたち

 ここで、先回りしていた子どもたちが動物(シカ)に扮して、大声で大人を脅かします。

 大人たちは、びっくりするのがお約束。

 「わーっ!!」(子どもたち)

 「うおっ!!」(←事前に説明していたのに、不意をつかれて本当にびっくりした観光チームM(-_-;))

足の裏イタタ

 ここから先はオヒデリ様の神聖な領域。

 靴を脱いで歩きます。

 「いたたっ!!マジっすか、これ!ギャー!!」(会計担当K)

オヒデリ様の祠

 川の途中にある、オヒデリ様の祠に到着。

祈り

 御幣を納め、ロウソクに火を灯し、子どもたちからお年寄りまで一緒に祈りを捧げます。

 太陽(オヒデリ様)と雨(雷命)が調和し、里に平安と豊穣がもたらされるのです。

 ちなみに雷命は、日本中の神様が出雲大社に集まる縁結び会議の帰りなので、神事に参加すればよいご縁に恵まれるかもしれません。

 (家庭も職場も人生も、すべては人の縁の上に築かれていくので)

取材対応

 なぜか地元CATVの取材をうけている協会スタッフ・のんちゃそ。 (裸足で)

 ※本人の希望により写真を加工しています。

足の裏イタタ

 帰りも当然、裸足です。


 「イタィィィィ!!」 (会計K)

 「あら?裸足? 靴下はいててよかったのに」(地元の方)

 (早く、言えェェェェェ!!) (Kの心の声)

 
 写真で確認すると、地元の方は靴下をはいています。

 あー、靴下オーケーだったんですねー、知らなかったなー(棒読み)


御日照神社

 ちなみに漢字で書くと、「御日照」様。

 優しい日光の恵みの和の側面と、時には旱魃(かんばつ)をもたらす荒ぶる魂を感じさせます。

ブリとそば粉

 ブリとそば粉をいただきました。

せん作り

 集落では、対馬の郷土料理「ろくべえ」の材料となる「せん」が作られていました。

 サツマイモを砕いて発酵させ、でんぷんを取り出すのですが、とても手間がかかります。

干し大根

 冬に備え、大根が干されています。

サツマイモの切り干し

 同じくサツマイモの切り干し。

 食物繊維も豊富で、囲炉裏やストーブであぶると、やさしい甘みがあって滋味たっぷり。

阿連の風景

 オヒデリ様を紹介するにあたり、「秘祭」「奇祭」という冠も考えたのですが、むしろこちらが本来の祭りの姿のような気がします。

 阿連(あれ)という集落は、「対馬の半農半漁の暮らしの原風景」であり、神事もごく当たり前のように生活に溶けこんでいるんだなあ、とあらためて感じました。



 夜になっても、足の裏がホカホカしています。

 足の裏は第2の心臓とも言われ、たまには裸足で歩くのもよいのかも。

 来年参加したい思った方は、ぜひ裸足で!!(殴)
記事カテゴリ: 対馬の歴史
対馬の宗 義智(そうよしとし)推しがすごい件
 こんにちは、職場である「観光情報館ふれあい処つしま」に住んでいるとウワサされている局長Nです。
 (そのうち半分くらいは白目をむいて夢の国に住んでいるのでは?と言われてますけどね)ヤマネコン


 さて、突然ですが、みなさまの一番好きな戦国武将は誰でしょう?


 信長? 秀吉?

 家康? 信玄?

 謙信? 清正?

 如水? 政宗?

 真田一族?



 いやいや、群雄割拠の時代、英雄たちがキラ星のごとくひしめいていますが、対馬島民のイチオシはこの人しかいません!!




宗義智(墨絵)

どーん!!


(誰や!!)


 対馬島民が愛してやまない、

初代対馬藩主・宗 義智(そう よしとし)公 です!

 
 どれくらい偏執的に好きかというと

宗義智(劇団)

 対馬市民劇団・漁火(いさりび)の「対馬物語」(脚本はジェームス三木さん)の主人公は、

宗 義智 と妻マリアです。

 (当然ですね)

宗義智(万松院まつり)

 万松院(ばんしょういん)は、宗 義智(宗家)の菩提寺 で国指定史跡。

 毎年秋には、万松院まつりが開催されています。

 (常識です)





宗義智(銅像)

 2016年3月12日(土)、銅像建てました。

 >>宗義智公銅像(対馬市厳原町中村)(Googleマップ)




宗義智(マンガ表紙)

 2016年3月、マンガニモナッタヨ!


宗義智(マンガ1)

 興奮シスギテ、カタコトダヨ!


宗義智(マンガ2)

 文禄慶長ノ役デモ タタカッタヨ!


宗義智(マンガ3)

 秀吉ダマシテ、オコラレタヨ!(朝鮮国王モ ダマシタヨ!)


宗義智(マンガ4)

 家康ニ タノマレタヨ!(デモ、家康モ ダマシタヨ!)


宗義智(マンガ5)

 関ヶ原、西軍ニツイタラ、負ケタヨ。(ヨミ、甘カッタヨ)

 当然、家康二モ オコラレタヨ!


宗義智(マンガ6)

 平和ナ時代ガヤッテキタケド、トンデモナイ秘密ヲ 抱エタママ 亡クナッタヨ!

 2代藩主、宗 義成(ソウ ヨシナリ)、生キタ心地ガシナカッタヨーー!!



(カタコト解説にはかなり偏見が含まれております)



 さて、このスーパースター「宗 義智」を描いたマンガがついに世に出ます!!

 コンパクト!(13cm×19cm) 絵が綺麗! 戦国の世がよくわかる!

マンガ対馬の歴史偉人物語1
初代対馬藩主 宗 義智
対馬藩外交の礎を築いた英主

 4月から、観光情報館ふれあい処つしまで、756円(税込)で販売します〜。

 予約受け付けます!


【企画・制作】 (株)梓書院 092-643-7075
【編集】 長崎県対馬市
【マンガ】 屋代 尚宣(やしろ ひさのり)
【監修】 対馬の歴史マンガ化事業実行委員会
【発行】 平成28年3月22日
記事カテゴリ: 対馬の歴史
「アンゴルモア 〜元寇合戦記〜」について (ネタバレ注意!)


こんにちは。


「いま一番面白いマンガは何ですか?」と聞かれたらこう即答します!



「アンゴルモアっ!」




はい。よりぼぅです。



今日は「アンゴルモア 〜元寇合戦記〜」というマンガのご紹介。
著者:たかぎ七彦
発行:株式会社KADOKAWA




よりぼぅが読んでみた感想は…

「鎌倉時代に日本中を揺るがせた“元寇(マンガでは1回目の文永の役(1274年))において、対馬の人がどのように戦い、逃げまどい、生き延び・・・という今までにありそうでなかった、そして対馬の色々な歴史や史跡、そして伝承をうまく結びつけてくれているマンガ」

って感じです。




協会内でも局長N、よりぼぅが個人的に購読しています。



現在、コミックが5巻まで発売されています。




厳原町の小茂田浜神社に軍神として祀られている初代島主・宗助国公も登場します(史実どおり早い段階で討ち死にしますが)




主人公は、鎌倉から流罪で対馬に送られた「朽井迅三郎(くちいじんざぶろう)」で、他の流人や対馬の人々とともに戦います。




厳原町の久根田舎には、源平の合戦で壇ノ浦に沈んだといわれている安徳天皇のお墓(安徳天皇御陵墓参考地)が残っています。
(局長Nブログ)対馬市民総ガイド化計画 「対馬宗家と安徳天皇陵」復活開催!

伝説上の初代島主・宗重尚(そう しげひさ)は、“壇ノ浦の合戦を生き延び対馬に辿り着いた安徳天皇の子”といわれています。


ちなみに、壇ノ浦の合戦が1185年。このとき安徳天皇は6歳。

文永の役は1274年・・・ってことは、このとき安徳天皇は95歳!!ちょ〜長生き!



その安徳天皇も描かれています。う〜ん神々しいき




何と何と!蒙古軍の追っ手から逃げる人々は古代山城・金田城に立て籠もります。




1274年の文永の役の出来事に、674年に造られた金田城を描くなんて斬新!




もちろん物語は継続中で、これからも色々な対馬の史跡や伝承などが出てくるのかと思うと、楽しみで楽しみで…よりぼぅは夜しか眠れません。たまに昼寝もします



もし興味のある方がおられましたらお近くの本屋へ。

ちなみに、対馬の本屋さん情報では「何巻かは置いてるけど、在庫僅少の巻もある」そうです。お急ぎ下さい。



いつか作者の“たかぎ七彦”さんを対馬にお招きして、色々と対馬のことを話したり、美味しい特産品を紹介できれば、と思います。






記事カテゴリ: 対馬の歴史

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