(一社)対馬観光物産協会ブログ

対馬の観光物産情報をお伝えします。
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舟志の森自然学校イベントのご報告
こんにちは。

一昨日から謎の全身筋肉痛に襲われているフナメンです。

この痛み、嫌いじゃないです。



2013年3月10日(日)。

対馬観光物産協会、今年度最後のイベントである「舟志の森自然学校で自然と遊ぶ」が開催されましたのでご報告させていただきます。

このイベントは舟志の森づくり推進委員会と対馬観光物産協会の共催なのです!
コラボレーションです!
いや、おんぶにだっこと言ってもよいでしょう!汗


今年度を締めくくるイベントですが、当日は島内各所で大きなイベントが行われる予定。

しかし、そんなビッグイベント目白押しの3月10日に、舟志の森を選んで下さった自然を愛する参加者16名の皆さん(スタッフ除く)と楽しんできましたー!


観光物産協会組はAM8時過ぎには、バスにて厳原市役所を出発しAM9時半過ぎには、舟志の森自然学校に到着しました。

舟志の森自然学校を簡単に説明しますと、自然と人、人と人とのふれあいを通じて、自然と人が共生する環境づくりの重要性を認識しましょうという事で作られた、廃校を利用した体験施設です。

完全にフナメン解釈ですが、そういう事だと思いますっ!汗


外観(平屋横長の為一部しか写りませんでした・・・。)




内部(廊下)



脳内BGMは、井上陽水の名曲『少年時代』で間違いないでしょう。




AM10時半過ぎからの開会式。





Kさん、東京からお越しになった住友大阪セメントさんから舟志の森を所有している経緯や思いなどを説明頂きました。


実は住友大阪セメントさんは、ツシマヤマネコの保護を目的とした森づくりのため、2007年2月より対馬市舟志地区に所有する
森林約17ヘクタールを無償で提供し、ツシマヤマネコの保護活動に取り組んでいるヤマネコの味方なのです。

アンパンマンで言えばジャムおじさんです。

・・・・・。


という事で、開会式を終え、散策スタート!





花粉降り注ぐ中、しばらく行くと舟志の森の入口です。





東京ドームの3.5倍程の広さがあるこの森では

センサーで動物をとらえる無人カメラが設置されており、ツシマヤマネコが写ることもあるそうです。

センサーカメラの説明をして下さった、対馬野生生物保護センターのMさん。



ここではツシマヤマネコが2匹同時に撮影されていたことがあったらしく、この付近で繁殖している可能性があるとの事でした。



センサーカメラの前を横切ってみる。



僕たちも山に入ると、このカメラに写ってしまう事があるのですが、こうやって見られていると考えると申し訳無い様な、恥ずかしいような。



そしてしばらく行くと、ツシマヤマネコの痕跡がっ!



はい、う○こです。



見つけた当協会Aはもちろん、野生生物保護センターの皆さんも一瞬にしてテンションアップです。

もちろん僕も初めて見るそれに興奮。

この森のどこかに野生のヤマネコがいるんだぁーと思うとワクワクします。



みんなで、う○こを見てテンションが上がるという異様な光景の後は、間伐をして地面に光が降り注ぐ森を抜けます。



こういう森でツシマヤマネコの大好きなネズミの数量調査などをしているそうです。


そうこうしていると、目的地の植樹地到着。



その名も「ヤマネコ舟志山荘」


植樹地の中には、休憩所やトイレもあります。



地元の方の協力で1日で建てたという休憩所。

住めます。



今回、地面にはフキノトウや鹿の糞がたくさんありましたが、秋にはかわいいどんぐりがたくさん落ちている事でしょう。


この辺りは、紅葉も綺麗という事なので、是非秋にも行ってみたいです。




そして帰り道。


「パンッ、パンッ!!!」っと銃声が2発。


実は道中、網に引っかかった小鹿がいました。



必死にもがいていましたが、外れそうにありませんでした。

そしてその銃声から数分後、小鹿は軽トラックの荷台に乗せられ去って行きました。

コレが自然と共存するという事なんですねー。


そんな複雑な思いを抱きながら、学校へ戻り昼食をもりもりと美味しくいただきました!

昼食の後は、午後の部の湿地です!



釜の中からこんにちは。



という事で、近くに炭焼き釜がありました。

舟志の森自然学校では、炭焼き体験などいろいろな体験ができるます。
興味のある方は → こちら


午後の目的地、湿地への道中は、ヤマネコの痕跡調査をしながら歩きました。

野生生物保護センターのIさんからレクチャーを受け、出発。




川沿い気持ちいい。






結果、何も見つかりませんでした。

しかし、僕らは既に、う○こを発見しているのです!

う○こを見つけて興奮しているので全く問題ありませんw


そしてヤマネコ注意看板を見ながら、湿地到着。



湿地にはカモなどの鳥がワイワイしていました。


子供たちもタニシ見つけたりで楽しそうでした。


ここでYさんよりネコ走りについての説明が。



ヤマネコは道路の下を通っている水路を使って移動する事があるのですが、雨などで水が流れていると通れません。

なので上の道路を横断していて事故にあうケースも少なくないとの事です。

そこで水路に水が流れていても、ヤマネコなどの動物が通行できるよう、水路内に作ったものがネコ走りです。

犬走りは良く聞きますが、ネコ走りです。

これによりヤマネコは安全に道路を横断することが出来るというわけですね。


最後にIさんにより、この湿地付近でセンサーカメラに映った動物の紹介がありました。



ツシマヤマネコはもちろんの事、ヤイロチョウ、クロアカコウモリといった希少動物も写っており、対馬の自然の豊かさを再確認することが出来ました!

これにて散策は終了です!

湿地を後にし、みんな仲良く自然学校へ。


閉会式。




そして、おみやげもいただきました!



スタッフだった僕たちにもいただいて、大変恐縮です・・・。


今回は普段目にする機会の少ないツシマヤマネコと、そのヤマネコを守ろうと取り組んでもらっている皆さんのお話を聞き感動しました。


共通して言えるのが、皆さんの自然や地域へ対する想いのアツさです!

頼もしいと言ったら失礼かもしれませんが、意識が高く、自分が恥ずかしい気持ちになってしました。

そんな刺激をもらい、フナメンはやる気まんまんですよ!

何はともあれ筋肉痛を癒すことから始めたいと思いますっ!


最後は何の話か分からなくなりましたが、このように充実した内容で平成24年度最後のイベントが終了しました。

来年度は今年度より、楽しくてもっと対馬の事を知ってもらい、そしてもっと好きになってもらうようなイベントを開催したいと思います!


ご期待下さい!


舟志の森自然学校
>>googleマップ

記事カテゴリ: イベント情報

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