(一社)対馬観光物産協会ブログ

対馬の観光物産情報をお伝えします。
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コロク神社について
 あけましておめでとうございます。
 局長Nです。

 あっという間のお正月休みでしたが、皆様はいかがお過ごしだったでしょうか。

 私は家族サービスに徹すべく、1月1日は「和多都美(わたつみ)神社」参拝、2日は古代山城・金田城(かなたのき)トレッキング、3日は「コロク神社」(上対馬町琴(きん)の名神大社(みょうじんたいしゃ)。別名、琴崎大明神)に参拝してきました。

 子どもたちの反応は、「疲れた、もう行かん」「なんで2日続けて山やと?」「もういや」など、大好評でした!


 和多都美神社は定番の観光地でもあり、天皇家の祖神・山幸彦と海の女神・豊玉姫をまつる、対馬を代表する式内社(しきないしゃ)です。

 式内社、名神大社、対馬の神社については、下記ブログをご覧ください。説明は省略(殴)

 >>対馬の式内社29社(名神大社・小社)について(当協会ブログ2013.01.24)

 >>独断と偏見の対馬の神社セレクション(当協会ブログ2013.01.27)


 古代山城・金田城は、長崎県に2つしかない国指定特別史跡(史跡の国宝)で、昨年4月には文化庁の「日本遺産」の構成文化財にも認定されています。

 7世紀に、おもに関東からやってきた防人(さきもり)が国境警備にあたっていた現場です。説明は省略(殴)

 >>防人が築いた古代要塞 金田城トレッキング(観光モデルコース)



 さて、1/3に訪れたコロク神社は、九州最多の29社の式内社を誇る対馬のなかでも、特に力が強いとされる名神大社6社の候補社のひとつです。

 >>胡簶神社(胡禄神社)(玄松子の記憶)


 対馬でも地元の方以外はほとんど知らないと思うのですが、ちょっとしたトレッキング(距離800m、標高50m)も楽しめ、雰囲気もよく、琴の大イチョウ(樹齢日本一)や茂木浜海水浴場(天然の砂浜)などにも近く、オススメです。

 ※軽いトレッキングになるので、事前の準備・装備、健康状態の確認などはくれぐれもよろしくお願いします。誰にも連絡せずに独りで行って、途中で具合が悪くなったりすると、大変なことになるので・・・。


 まずは上対馬町琴までのルートですが、下記Googleマップを拡大したり縮小したりして、確認をお願いします。
 >>対馬市上対馬町琴(きん)(Googleマップ)


コロク神社地図

↑ こちらがルート図。スタート地点は、コロク神社と対になっている、コロク御子神社です。

コロク御子神社

 コロク御子神社は、琴の集落奥にあります。車はここまで。

コロク神社への遊歩道入口

 ちょっとわかりにくいですが、御子神社の社殿に向かって、右側に山中に続く遊歩道があります。
(写真左が御子神社の社殿、右が遊歩道入口)

遊歩道

 遊歩道はこんな雰囲気。
 たまに車両が入っているのか、車輪の跡が残っていました。

分岐点

 灯台と神社の分岐点には、看板があります。
 右に進むと琴崎灯台、左に進むとコロク神社です。
 鎖がかけてあり、確認したところ、車両の通行止め用なので徒歩であれば入ってOKですよ、とのこと。

分岐点看板

 数年前、地域の人たちが遊歩道を改修したんですね。

琴崎灯台

 ちなみに琴崎灯台はこんな感じ。
 小さくてかわいいです。

遊歩道

 波の音が聞こえてきます。

コロク神社

 どーん!

 船で参拝することしか考えていない、この潔いデザイン。



↑昨年5月に撮影した動画です。クリックで再生。音量に注意。

松の大木

 マツクイムシの影響でほとんど見ることができなくなった松の大木も残っています。

水平線

 その昔、琴崎の神様と黒島(美津島町)の神様がケンカして、琴崎様は岬にあった竹を投げつけ、黒島様は島にあった松を投げつけたので、琴崎には竹がなく、黒島には松がないそうです。
 金色の蛇の伝承とか、海底に竜宮城の入口があるとか、伝説もいろいろ。

鯨拾得?

 昭和13年、「鯨為拾得神恩ニ謝ス」の文字が刻まれた石灯籠。
 近くに、鯨が漂着したんでしょうか?

力石

 鳥居の近くに大きな丸い石がありました。豊玉町曽の神社で見た「力石(ちからいし)」に似ています。
 力石だったら、かつて若者たちが持ち上げて力試しをしたり、神社のお祭りの出し物だったのかも知れませんね。


シーグラス

 帰り道、近くの海岸でシーグラスを拾いました。
 波の力と砂・石などとの摩擦によって、ガラスが摩滅して滑らかになったもので、同じ形のものは世界に2つはありません。

 ドバイの世界的大富豪たちも夢中になっているという今年大ブレイクしそうな趣味ですが(未確認情報)、海岸をウロウロしていると、不審者扱いされて、パトカーに職務質問されることがあるので、要注意。


 では、2016年もよろしくお願いします!
記事カテゴリ: 対馬の式内社をめぐる

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