(一社)対馬観光物産協会ブログ

対馬の観光物産情報をお伝えします。
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対馬の観光客数と体験メニューの募集について
 こんにちは、局長Nです。

 基本的にフワフワした記事が好きなのですが、今回はちょっとマジメな話。


 対馬には年間、いったい何人くらいの観光客が来島されているのでしょうか?


 まず、韓国からの観光客については、以下の記事にわかりやすくまとめられていますので、ご一読を。

 >>対馬の韓国客 初の40万人超 「安くて近い外国」定着 2018年分 7年連続最多更新(長崎新聞 2019/2/1)

 要約すると、2018年の韓国人観光客数は409,882人(前年比約54,000人増)。

 (釜山航路を利用して入島した日本人が2,161人、その他外国人が2,900人いるため、実際の航路利用者(入島者)は414,943人)

 人口31,000人の島に、1日あたり1,223人の韓国人観光客が来島している計算になります。


 では、日本人観光客数は?

 実は、船(フェリー・高速船)・飛行機の利用者数(乗降者数÷2)は、2009〜2016年までは約23万人で横這い状態。(船/飛行機の割合はほぼ半々)

 ここ2年は、有人国境離島法の島民割引による利用者増もあり、2017年は24万人、2018年は25万人に増加しています。

 約30%にあたる7〜7.5万人が島民割引利用者(対馬在住者)なので、残りの16〜17万人に観光・帰省・ビジネスが含まれる、ということになります。

 個人的には、国内観光客の実数は3〜5万人くらいかなあ、と思っています。

(利用者数は実数なので信頼性が高い反面、日帰りでも3泊4日でもカウントは「1人」になるので注意が必要ですが)


 韓国からは安・近・短(旅費が安く、距離が近く、日帰り可能)なので、一般観光客(団体ツアー+個人観光客。自然や買い物目的の若者も多い)が急増し、

 日本本土からは高・遠・長(旅費が高く、距離が遠く、日帰りが難しい)なので、釣りや登山、野鳥観察など目的をもった観光客(趣味を満たしたいマニア層)+(年齢層が高めの団体ツアー)が訪れる、

 という構図です。


 で!

 韓国人観光客に関しては、船会社(6社!)や韓国の旅行会社・個人などの情報発信も充実しており、PRよりも島内の宿泊・飲食・交通など受皿の充実が求められています。

 対して国内に関しては、まず情報発信(対馬に何があるのか、何を楽しめるのか) + 旅費のハードルを下げる取り組みが重要で、国内外の観光客バランスがとれた「国際観光地・対馬」を目指したいと考えています。



 さて、本題! (前置き、長いっ(-_-;)。説明疲れたっ!


 2017年4月施行のいわゆる有人国境離島法により、長崎の島々(対馬市、壱岐市、五島市、新上五島町、小値賀町、佐世保市宇久町)への旅行に対して補助金が交付されています。

 旅行会社向け、個人観光客向け(航路、空路)などがあり、島内宿泊および体験メニュー・着地型観光がセットになっていることが条件です。

 お得に長崎の島々へ行くことができる大チャンスなのですが、正直、対馬は苦戦しています・・・。

 というのが! (ふー(@_@;))

シーカヤック

 対馬はシーカヤックやトレッキングなど本格的な体験メニューが多く、行程がタイトで年齢層が高い旅行会社のツアー(いわゆる団体バスツアー)とはミスマッチなのです。


 なので! (ふー(@_@;))


 以下の条件を満たす、体験メニュー事業者を募集します!!


1.個人・フリープラン向け体験メニュー

・こだわりの体験プランで、半日・1日でもOK (マリンスポーツ、トレッキングなど)
・移動手段(電動アシスト自転車、レンタカーなど)とスタンプラリーがセットになっているものなど

イメージ↓
 >>長崎しま旅わくわく乗船券 対馬体験メニュー


2.団体ツアー向けの体験メニュー
 
・バス1台の人数(10〜40人程度)に対応できる
・拘束時間が短い(半日・1日などは不可) ※クルーズなど団体で移動できるものは数時間でもOK。
・価格が安い(無料はダメ)

※対馬はこちらのメニューが弱いため、団体ツアーの受入が難しい状況です・・・。



トレッキング

 うーん、

 ・長崎県しま旅滞在促進事業(旅行会社に補助)
 ・長崎しま旅わくわく乗船券(港で体験クーポン販売、個人向け)
 ・長崎しま旅わくわく航空券(じゃらんなどネット限定、個人向け)

 の3つの制度があり、関係者も混乱していると思うので、整理も必要ですね。


 今年度の事業は2/28(木)までですが、次年度は早期から実施されるはずなので、ぜひ、お得に対馬にお越しください<(_ _)>

記事カテゴリ: お知らせ

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