(一社)対馬観光物産協会ブログ

対馬の観光物産情報をお伝えします。
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「すごいぜ。対馬の昆虫」対馬楽講座、大盛況で幕!

「50年に1度の大雨。」



このフレーズを今年に入って多く耳にするのは気のせいだろうか。来週にはまたそう報じられてもおかしくない大型台風が対馬にやってくるらしい。


自然相手、人間の力では太刀打ちできないのは重々承知だが、どうにかならないものか。どうにもならないのだ。今できること。備えの強化、今一度見直そう。




あ、どうもヤマピーです。


先日ご来島された、生物ライター・平坂寛さんの記事をここ1か月読み漁りすぎ、文体が思いっきり引っ張られてしまっているが、ご容赦いただきたい。きっとすぐ戻ります。




さて本題、9/23〜24に開催した、対馬楽・昆虫講座の報告をする。


講師は、スペシャルゲスト!生物ライター・平坂寛さん。


>>対馬楽講座「すごいぜ。対馬の昆虫」告知記事

  (当協会ブログ2019.07.16 Tuesday)


オファーからなんと1か月で実現したこの企画。多忙すぎる平坂さんとはなかなか連絡がとれずの中ではあったが、大変というよりもワクワクがつのるばかりで迎えた当日。


1日目は台風の悪天候。ギリギリまで進路変更を願い様子を見たが、苦渋の決断でフィールドワークは屋内での講演に変更。


足元が悪い中、54名の生物好きのみなさんが集結!

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△はじまる前から、虫好き虫くん達のテンションMAX!!


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△興味津々の虫くん達


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△それを見て、平坂さんもお家芸を思わず披露。「妙技・顔面で虫愛を叫ぶ。」


2日目の講座にも56名が集まった。


2日間にわたって、平坂さんが世界各国・日本全国で見てきた生き物の解説と、その対峙の際のエピソードを披露いただいた。あんなに笑いが途切れない講演はなかなかないだろう。軽快で痛快なトーク、さすがプロ。


みんな前のめりに生き物のお話に耳を傾けていた。なんせ、どれも実体験のため、説得力がすごい。

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△そしてスライドに表示される絵も強い。


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△無論、子どもたちからは質問があふれる。


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△局長Nのとこのお嬢さんだが、仕込みではない。


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△未来の虫くんの質問に真剣に答えるハンター



そんな虫くん達が楽しみにしていたフィールドワークは中止となり残念ではあったが、来年の夏!クワガタのベストシーズンにまたリベンジ開催できたらいいな〜と考えている。(願望)




【おまけ】


今回、せっかく来島されるならいろんな他の生き物も平坂さんに見てほしいと、講演の前後で色んな場所に連れまわした。(ご多忙&時差ぼけで疲れているのに、すみませんでした〜)



●遅ればせながらのツシマヒラタクワガタ捜索

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△右手にムカデ(素手で!!)、左手になめくじ。戦闘力高いのか、低いのかわからない騎士状態。


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△局長、嬉しそうやな〜


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△平坂さんも、嬉しそうやな〜


この後、同行していたゆーみんにムカデを持ってワッ!と脅かすという小学生レヴェルのちゃちゃを入れる生物ハンター。


そして予想以上に大きな悲鳴を上げ驚くゆーみんと、逆に脅かされうっかりムカデに噛まれるハンター。


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△またやられるんではないかと絶妙な距離を保ち歩くゆーみん。なんともない顔をしているハンター。この時すでに右胸あたりまでムカデの毒による鈍痛が襲っていたらしい。


(帰路、ハンターが唱え始めた独り言で知った。なんと、痛みの程度、範囲などをボイスレコーダーに、詳細に記録していたのだ!見る・食べる・刺される・噛まれる...すべては変態だからではない。生き物を知るためなのだ。きっと。)




●夜のアキマドボタル観察

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△秋のホタルにみんなわくわく



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△またムカデを見つけハンターもわくわく


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△舐めるように観察。え?さっきの教訓はどこへ?!やっぱり変た...い




●ニホンミツバチの観察と採蜜体験

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△非常におとなしいニホンミツバチ


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△やっべ、かわいい。飼いたいな〜


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△贅沢な巣蜜!!栄養価高いので、食べ過ぎ注意。と知りつつ


△食べ過ぎたハンターと


△ヤマピー。このあとグロッキー。だっておばちゃん達「全部食べてしまわんね〜」て言うんやもん。




●ツマアカスズメバチの巣の観察

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△あんなかわいいミツバチを襲うなんて!許さんぞ!




●対馬の海のポテンシャルを感じてもらうための、魚釣り

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△ルアーで魚が釣れることに懐疑的だったハンターも納得した瞬間




と、長い同行の中で平坂さんの


・昆虫から、爬虫類、魚におよぶ、生き物に関する知識の広さ


・その知識の広さゆえ湧いてくる、見つけた生き物への疑問と考察の深み


・体からあふれる生き物への愛


などを垣間見ることができた。




島の90%が山林の対馬に住んでいる私たちだが、当たり前にありすぎて、自然への敬意を忘れてしまいがちだ。


しかし平坂さんもおっしゃていたが、希少種だけに限らず、私たちの周りにある自然とそこに暮らす「日本の生き物」たちがたくさん見られるこの環境に感謝し、目を向けてみることが大事である。


みなさんも今日から、身近な生き物をちょっと違った視点で観察してみてはいかがだろうか。新しい気づきがあるかもしれない。


>>生き物がきっと好きになる!!平坂さんの生き物レポート一覧

  (デイリーポータルZ)



あ、お家のゴキちゃんはやめとくんだよ。友達いなくなるからね。さすがにハンターも苦手らしいよ。お家のはね。




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