(一社)対馬観光物産協会ブログ

対馬の観光物産情報をお伝えします。
<< August 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
対馬の夏の花々について
 こんにちは、局長Nです。

 5月16日に全館オープンし、当協会が管理運営している「観光情報館 ふれあい処つしま」には、コイ、メダカ、エビ、ツバメ、ヒト(変人)などいろんな生き物が生息しています。

ツバメ1

 ツバメがいきなり巣を作り、壊すのも偲びないし、縁起物だからなあ、と放置していたら、

ツバメ2

ヒナが元気に育ってます(汗)


 さて、九州北部の今年の梅雨入りは6月2日、例年の梅雨明けは7月19日ころ(シーカヤックフェスタの日(-_-;))ですが、夏の花が咲き始めています。

ネムノキ

 万関橋周辺、鴨居瀬、賀谷入口などで咲き誇っているネムノキ。夏を感じる花です。

ヤブカンゾウ

 先週見かけたヤブカンゾウ。

オニユリ

 ようやく咲き始めたオニユリ。

 ※ネムノキ、ヤブカンゾウ、オニユリの写真は以前撮影したものです。今年は曇り空、運転中などで撮影できなかったので。

オウゴンオニユリ

 対馬空港のオウゴンオニユリは咲いてるかな?と思って行ってみると・・・

オウゴンオニユリ

 3輪咲いていました。

美津島海水浴場1

 美津島海水浴場も、綺麗に清掃されていました。
 7月1日には、安全祈願祭を行います。

美津島海水浴場2

 ↑は、2013年7月21日。君たちと過ごした、忘れられない夏(殴)



 もうすぐ、島に、夏が、やってきます。



 まあ、たいがい、梅雨明け前に豪雨・雷雨になりますけどね。

 7月19日の対馬シーカヤックフェスタが晴れることを祈るばかりです(-_-;))
記事カテゴリ: 対馬の自然
スモモとイクリの違いについて
 こんにちは、違いがわからない男、局長Nです。

 田舎に住んでいる利点のひとつは、出自のわかる安全な食べ物を食べられることだと思っています。

ビワ1

 ビワなども都市部では高級フルーツですが、対馬では普通に庭先や山に生えており、無農薬、実り放題、食べ放題です。

ビワ2

(もうシーズンを過ぎて、実ったまま傷んでますが(-_-;))


イクリ1

 同様に、先日、嫁の実家に行ったところ、「イクリがおいしいけん、食べていかんね」と。

イクリ2

 虫取り網で実を引っかけて採集しましたが、甘酸っぱくて美味。

イクリ3

 子どもたちも大喜びで採って、食べていました。



 翌日、職場・観光情報館 ふれあい処つしま 特産品の間に行くと、本日のおすすめ商品に厳原(いづはら)町南部の豆酘(つつ)集落の桃とスモモが出荷されていました。

イクリとスモモ

 ふと、気になったのがイクリとスモモの違い。

 職場で聞くと、「えっ?一緒じゃないと?!」「違うやろ!」「え、じゃあレイシって?!」と混乱気味(-_-;)

イクリとスモモ

 JA対馬の「ふれあい潮彩館 美津島店」に、スモモとイクリが販売してあったので撮影してみましたが、見た目じゃわかりませんね(-_-;)

 どうやら、果肉が赤いものがイクリ(長崎、熊本など九州地方での呼称のようです。ユクリとも)、果肉が白(黄色)いものがスモモ、レイシはイクリの別名ではないか、という話に落ち着きました。

 で、安心して「スモモ」を食べてみると、
 
イクリ?!

 赤いやないかっ!!(殴)


 気になった方は、スモモとイクリを食べ比べてみてください。

 そして、違いがわからない男・私に、その違いと、レイシって何なのか、教えてください。

 
「観光情報館 ふれあい処つしま 特産品の間」にて、地元の桃(LLサイズ2個)380円、スモモ(1パック約450g)230円にて発売中〜(殴)

 >>観光情報館 ふれあい処つしま 特産品の間
記事カテゴリ: 対馬の自然
対馬の夏の花・ハクウンキスゲについて
 こんにちは、局長Nです。

 ゲンジボタルがピークを過ぎ、徐々に梅雨本番といった雰囲気ですが、対馬各地では早くも夏の花が咲いています。

ハクウンキスゲ

 対馬の夏を代表する花、ハクウンキスゲです。

 対馬の海や空の青色と、花弁の鮮やかな黄色のコントラストが美しいです。

 日本では対馬にだけ分布するキスゲの仲間で、市内全域の日当たりのよい海岸部・岩場などを好み、開花すると夕方にはしぼんでしまう1日花です。
 (次から次に咲くので、1日でしぼんでいるとは気づかないのですが)

 >>島の生き物たち 国境の島を彩る花々(観光モデルコース)


ヒラタクワガタ?

 おまけ。

 職員が事務所前でクワガタを拾いました。

 夏の昆虫たちも活動を始めているようです。

 ツシマヒラタクワガタ? チョウセンヒラタクワガタ?
記事カテゴリ: 対馬の自然
ゲンジボタル情報(2015/6/7)・厳原町上山地区
 こんにちは、今日の午前中は、美津島町緒方(みつしままち・おかた)地区の姫神山(ひめがみやま)砲台の除草作業に行ってきた局長Nです。

 今週予定されている壱岐・対馬メディアプレスツアー(長崎県東京事務所主催)で訪問する予定なのですが、またしても雨の予報です。
 むーん(-_-;)


 さて、昨日のブログで、美津島町鶏知・焼松(けち・やけまつ)地区のゲンジボタルの情報をお届けしましたが、今夜6/7は、厳原町樫根・上山(いづはらまちかしね・かみやま)地区の状況を確認してきました。

 >>対馬市厳原町上山地区・ゲンジボタル発生地(Googleマップ)

上山地区・ゲンジボタル01

上山地区・ゲンジボタル02

上山地区・ゲンジボタル03


 かなりの数のゲンジボタルが舞っていましたが、昨年よりは少ないような・・・。

 今年はこれくらいなのか、これから昨年並みに増えていくのかはわかりませんが、ピークは6月半ばくらいまでかなあ、と思います。

 観察は20:00〜21:00ころがおすすめ。遅くなると、草の裏などに身を潜めて、あまり飛びません。



姫神山砲台・除草作業

 おまけ。姫神山砲台の除草作業の様子。

 美津島町の一斉清掃は6/14だったのですが、1週間前倒し、地区の皆さんも快く協力していただきました。

 ありがとうございます!

姫神山砲台

 私の、対馬のマニアック観光地イチオシの姫神山砲台です。

 対馬に31ヶ所ある砲台跡のうち、明治期としては最大規模のもので、保存状態もよく、観測所からは水平線が広がる絶景も楽しめます。

 あとは、天気だなあ(-_-;)
記事カテゴリ: 対馬の自然
ゲンジボタルが乱舞しています。
 こんにちは、ゲンジボタルが乱舞する川から徒歩1分に住んでいる局長Nです。

 (なかなかホタルの舞う時間には帰れないのですが(-_-;))

 5/16のブログでゲンジボタルの最初の情報をお届けしましたが、あれから2週間が過ぎ、久々に行ってみると、すごいことになってました!

 >>美津島町・焼松(Googleマップ)


ゲンジボタル01

ゲンジボタル02

露出時間とかいろいろ変えて撮ってみたのですが、明るすぎたり、人魂みたいになったり、なかなか難しいですね(-_-;)

ゲンジボタル03

ゲンジボタル04


 ゲンジボタルが舞う高さが上がり、川岸から溢れるような状態になってきていたので、今週、来週くらいがピークかなあ、と思います。

 ご家族で、ゲンジボタルの乱舞を楽しんでみませんか?

記事カテゴリ: 対馬の自然
ホタル、舞う。
 こんにちは、局長Nです。

 昨年5月17日頃にホタルを見たので、今年はどうかな?と思って仕事帰りに美津島町鶏知の焼松(鶏知ダムの近く)に行ってみました。

 >>焼松(Googleマップ)


 まだ気温も低いので飛んでないだろうと思ったら、もう数十匹が舞ってました。

 1〜2匹舞ってるくらいで情報発信しようと思っていたのですが、不覚(-_-;)

ホタル1

 ↑23時過ぎでほとんど動かなかったので、写真はこんな感じ。

 さすがにこれはひどいので・・・。


ホタル2

 ↑ちなみに昨年5月末はこう。

 今週末にはかなりの数のホタルが観察できると思います。

 各地のホタル情報、お待ちしております<(_ _)>


 いやー、季節が巡っていくのが早い、早い(汗)
記事カテゴリ: 対馬の自然
ヒトツバタゴの開花状況について
こんにちは、局長Nです。

日中は暑いくらいの陽気で、藤の花などの開花が一気に進んでいます。

私が通勤時に定点観測?している厳原町のヒトツバタゴが、木曜には3分咲きだったのに、今日は7分咲きの勢いで、満開も近いようです。


ヒトツバタゴ(全体)

↑ 2015/4/25(土) 13:00
 ヒトツバタゴは対馬を代表する名木で、開花すると全体が真っ白に染まります。

ヒトツバタゴ(青空)

 爽やかな青空とのコントラストが美しいです。

ヒトツバタゴ(アップ)

 7分・・・というか、もう満開に近いですね。

ヒトツバタゴの古木(対馬市交流センター裏、ホテルベルフォーレの南)
 >>対馬市厳原町今屋敷のヒトツバタゴ(Googleマップ)


ヒトツバタゴ(アップ)

↑ 4/23(木) 8:00
2日前はまだこんな感じでした。

ヒトツバタゴ(全体)

朝は逆光で、別の意味で真っ白です。すいません(-_-;)



さて、ヒトツバタゴの本場、「上対馬町鰐浦のヒトツバタゴ」(国指定天然記念物。自生木約3000本)の情報が上対馬事務所のT所長から届いておりますので、お伝えします。

韓国展望所1

↑ 4/22(木) <展望所>
こちらは、やっと葉っぱが出てきた状況です。

鰐浦1

<港全景>
手前のヒトツバタゴの葉っぱも出てきました。
漁協の上は、早い木、遅い木様々ですが、白くなっている木はまだありません。


韓国展望所2

↑ 4/15(水) <展望所>
こちらは、まだまだです。全体的に葉っぱが少ないようです。

鰐浦2

<港全景>
漁協の上は、まだ葉っぱのでも少なく山が緑になっていません。
手前の木もヒトツバタゴですが、こちらも今からです。
記事カテゴリ: 対馬の自然
「日本のラン」(文一総合出版)発行について
 こんにちは、ブログ連発の局長Nです。

 昨日、福岡出張から家に帰ると、机の上に小さなレターパックが届いていました。

 送り主は、何度かいっしょに対馬の植物の写真を撮りにいったことがある神奈川の植物写真家Tさん。

日本のラン

 開けてみると、2015年4月24日に発行されたばかりの、「日本のラン ハンドブック」(文一総合出版)でした。

 表紙は、2006年にTさんが対馬で撮影したキエビネ。(ありがとうございます!)

 Tさんのお友達のMさんが対馬で撮影したランの写真も多用されています。

 >>日本のラン ハンドブック(文一総合出版)
 >>日本のラン ハンドブック(アマゾン)


 インターネットで誰でもいつでも情報発信できる時代ですが、書籍を発行するというのは特別な苦労と喜びがあるものです。

 対馬に愛着をもち、何度足を運んだTさんの執念と意志と喜びが詰まった、まさにライフワーク。

 深山高山編、南方島嶼編が続き、日本のラン科植物ほぼすべての情報が網羅されていくそうです。


 缶コーヒーの宣伝ではありませんが、「世界は誰かの仕事で出来ている」ことを実感します。

 私は単純に、魅力的なラン科植物が無数にあるなかで、対馬のキエビネが表紙を飾ったことに感謝と喜びを感じているだけなのですが(^^;)
記事カテゴリ: 対馬の自然
国境の島に春がやってきた!
こんにちは、局長Nです。

日中はすっかり春めいてきましたね。

嫁の実家のアオサ収穫の手伝いに行く途中、毎年、春の植物を確認する場所に寄ってみると・・・


ヒトリシズカ
ヒトリシズカが咲いていました。

フデリンドウ
フデリンドウも咲き始めのよい状態。

ゲンカイツツジ
こちらは先週、アルパインツアーの皆様を案内した際のゲンカイツツジ。

国境の島・対馬にも春がやってきました。

人間社会で何が起きても、偉大な自然のサイクルは回っていくということに、大きな慰めを感じます。


さて、島外の方にも、国境の島の春と大自然の摂理を感じていただこうと思い、登山専門誌「のぼろ」に広告を出しました!

(いつもながら、前置き長っ)


のぼろ

今回の表紙。まっ黄色。斬新!
発行は西日本新聞社出版部、3月20日発売。これから3ヶ月は書店に並びます。


モンベル

通常はこんな感じの広告です。大阪のフェアでお世話になったモンベル 様。


ファイントラック

社員旅行?でご来島いただいたことがあるファイントラック 様。
カタログに対馬の写真を使っていただきました。


よりあい処つしま

登山に特化した広告ばかりの中に、なぜか対馬のアンテナ店「よりあい処つしま」が(^_^)


好日山荘

いろいろお世話になっております、好日山荘 様。


白嶽

そしてどどーん!と白嶽! 対馬2回目(^^)

キャッチフレーズは

心を解放する旅に出よう。
国境の島「対馬」へ



このキャッチ、何年も前から唱え続けているのですが、定着しません(-_-;)

反響を見るため、トレッキングガイドブックをプレゼント。

ちょこちょこ請求をいただいております。ありがとうございます!


春休みとゴールデンウィークはぜひ、国境の島・対馬へお越しください!<(_ _)>


記事カテゴリ: 対馬の自然
アキマドボタルとアカハラダカとダンギク、秋の風物詩たち
 こんにちは、お彼岸はいかがお過ごしだったでしょうか、局長Nです。

 私は朝早めにお墓参りをして、それから事務所当番という季節感のない1日でした。

 そして今日、韓国出張のために対馬北部の比田勝港まで行ったら、台風で欠航するというまさかの展開(-_-;)

ヒガンバナ

 さて、お彼岸になると、対馬各地でヒガンバナが真っ赤な花を咲かせます。

 日本原産ではなく、中国からの帰化種・移入種のようですが、秋の訪れを告げる代表的な花のひとつです。

 そしてこの花が咲く頃、日本では対馬だけに生息する特殊な昆虫が姿を現します。


アキマドボタル

 その名はアキマドボタル

 通常、ゲンジボタルは梅雨〜夏にかけて発生しますが、この大陸系のホタルは9〜10月に舞うのです。

 2cmほどある大型種で、ほとんど明滅せず(ほぼ点灯したまま)、空を飛ぶのはオスのみで、メスは成虫になってもイモムシのような姿のまま地を這う、という異色のホタルです。

 その光量はホタル界随一で、将来的には原子力に代わるエネルギー源として注目されています。(後半はウソです)



 ↑ 動画です。点灯したまま、草むらを這い回るオス(殴)。 2014/9/23撮影。

 ゲンジボタルのように大量に発生するわけではないので、島民でもあまり気付かないのですが、秋の訪れを告げる異色の風物詩のひとつです。


 さらに、秋の風物詩シリーズ。

アカハラダカ

 当協会で9月13日(土)に アカハラダカ の観察会を行い、それなりに観察できて満足したのですが、翌14日の計測数はなんと約18,000羽。


 多い年で、9月の1ヶ月で10万羽と言われているので、たった1日で20%ほどが観察されたことになります。

 数が多すぎて、カウント漏れもあったのではないか、とのことです。

 写真は対馬野鳥の会のanyanさん。


ダンギク

 9月下旬には、国指定特別史跡・金田城跡(美津島町黒瀬地区の城山)に群生する ダンギク が開花します。

 万葉集に歌を残した防人(さきもり)がいた、まさにその現場に咲く、防人の花ともいえる名花です。



 対馬の秋は、大海原を越えていく野鳥や、大陸と陸続きだった時代(最終氷期)の生き残りである大陸系生物たちによって、さまざまに彩られながら、過ぎていくのです。

記事カテゴリ: 対馬の自然

(C) 2017 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.